中には全く意味が変わってしまうものもあるので参考にしてみてくださいね。
★以下の文章を読んでおかしいなと思う部分を是非みなさんも見つけてみてください。
1.I'm boring. Let's go out!
退屈だなー出かけようよ!
わかりましたか? 実はこれだと「私はつまらない人間です」と言ってしまっているんです。
正しくは: I'm bored. Let’s go out!
他にも「I'm exciting → I'm excited」「I'm scary → I'm scared」全て変な意味になってしまうので気をつけましょう。
2. Almost Japanese people like Hawaii.
日本人のほとんどの人がハワイが好きです。
これはどうでしょうか? 「Almost」は「もうすぐ、あと少し」という意味となります。
正しくは: Most Japanese people like Hawaii.
「Almost」を利用する場合は「all」を入れると使えます。「Almost all Japanese people like Hawaii.」ニュアンスは「あと少しで全員」と考えるとわかりやすいですね。
3. Could I lend your car?
車を貸してもらえますか?
これは全く意味が違ってしまうので注意!「Lend」は「貸す、貸し付ける」なので立場が逆転してしまいます。
正しくは: Can I borrow your car?
「Lend」を使う場合は、「Could you lend me your car?」と「あなたが貸す」となります。また「Rent」と「Lend」を間違えてしまうケースもよくあります。「Rent」はお金を払って借りるときに使います。本当によく聞くので要注意!
4. Tokyo is a safety city.
東京は安全な街です。
実は「Safety」は名詞なんです。ここでは街に対する形容詞が必要になります。
正しくは: Tokyo is a safe city.
ここでは形容詞、Safeが正解なんです。でも間違ってしまうのなんかわかるような気がします。名詞っぽいですものね(笑)
5. Could you teach me where Shibuya station is?
渋谷駅がどこだか教えていただけますか?
これもあるあるです。「Teach」は教えるなんですが「勉強」など教育に使われます。だから先生はTeacherなんです。
正しくは: Could you tell me where Shibuya station is?
または: Could you show me where Shibuya station is?
「Tell」は主に言葉で説明する場合。
「Show」は地図で場所を見せる場合、一緒に同行して場所を見せる場合です。
よくある間違いなのでみなさんも今後は気を付けてくださいね。
それではまた次回!
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